2015年9月3日木曜日

ゴミを平気で捨てるDQNと戦ってみた結果。

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フリー写真素材ぱくたそ」様より
「ゴミのポイ捨て」

非常に胸糞が悪くなる行為だ。

捨てるのは簡単

だが拾うのは大変

さらに釣り場への立ち入り禁止など
重大な罰則にもなりえる。

今回は釣り場で起こった

トラブルを書いてみようと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お盆休みの出来事

友人3人と1台の車で

私たちは湖に向かっていた。

山の中という事もあり進む道は狭く

砂利道で車もすれ違えない一本道。

湖沿いにあるその道を走っていた時、

突如後方から

「ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!」


「ブォーン!ブオォォーン!」


ルームミラーで後ろを見ると1台の

RV車が背後にピタリと張り付いていた

とは言え道を譲るにもスペースなど無い

特にゆっくり走っていたつもりもない。

万が一ぬかるみでハンドルを

取られると湖に落ちてしまう。

手に汗をかきながらやっと

すれ違う場所を見つけて譲る事にした。

暫くして無事に到着!


早速準備をして水辺に向かうと

さっきのRV車が止まっていて
5人の男女が大声で騒いでいる。
釣りをしてる雰囲気はない

私たちはそのすぐ後ろを

通り過ぎようとしたのだが

「だっせぇ車・・・」


「邪魔クセぇんだよ・・・」


「釣りだってよ・・・ヘッ」


聞こえるか聞こえないかの声で

ブツクサと囁いている。

気にせずに釣りを始めるが


やっぱめっちゃムカつく(╬゚◥益◤゚)


かなり離れた場所にいても大声や

笑い声、挙句の果てには

「ヒュ~・・・バンッ!」


花火始めやがった・・・(;ω;)


結果全く集中できず釣果も0・・・。 


トボトボと帰る途中

再びあの連中が居た場所を通ると、
もう誰もいない。

でもその光景をみて私たちは絶句した。


酒の空き缶、瓶、ビニル袋

花火の残骸、それだけではない。

肉を焼く際に使ったのか、ベコベコに

潰れたバーナーの様な物、
グニャグニャに折れ曲がったイスが
山の様に散乱していた。

まるで持ち込んできた道具を一式


「車が汚れるから積みたくない」


そう感じた。

でも、もし地元の人にこの状況が
見つかれば、立ち入り禁止は勿論

「釣り人がやらかした」


そう思われるかもしれない。


私たちは泣く泣くゴミを拾い

日も暮れた道を帰る事にした。

真っ暗な山の中手に汗をかきながら

進んでいると突然大きく手を振る
人影が現れてドキッ!とした。

どうやらさっきの連中の一人。


「マジで良かったぁ~        

さっき釣りしてた人達だよね?」

「俺たち車落としちゃってぇ~

携帯も繋がんなくてぇ~
帰れなくてマジ困ってたんだよねぇ~」

は?何言ってんだコイツ・・・


ブッ○すぞ・・・(╬゚◥益◤゚)


そう思ったが道は一本だけ。

車の落方によって俺たちも帰れなくなる

見に行くと路肩から車が落ちかけている

手で軽く押すと湖に転げ落ちる位。

車の持ち主は凹んでるかと思いきや

落ちかけの車をバックに写メ撮ってる。

「俺たち明日早いんで         
レッカー呼んできてくんないっスか?」

「アンタの小さい車なら         
ギリここ通れるとおもうんスよ~」

よく見ると確かにギリギリ通れそうだ。

ここで私の友人がボソッっと

「アンタらさっきゴミ捨てていったろ」

「俺たちそれ拾ってきたんだけど!」

そう呟いた。すると・・・

「マジっスか~お疲れっスぅ~」

「大丈夫ッスよ~         
腐ってその内土に還るから~」

「だって車汚れちゃうじゃん~」

「ギャハハハ。キャハハハ。」

( ╬◣ 益◢)y━・~
いいよ・・・呼んでくる。
呼んでくればいいんだよな?

そう言ってギリギリ車を交わして
俺たちは携帯が使える場所まで
下ってきたが・・・

やっぱ電話したくねっ(*´∀`*)

でもあの明かりがない場所で
人が湖に落ちてしまったら・・・

嫌々「警察」に連絡する事にした。

翌日の朝刊・・・

「○○県の山中で  
  2○歳の男性  
  酒酔い運転の疑い」 

どうやらその場にいた全員から
多量のアルコールが検出されたらしく

「誰の車?」ってなったらしい。

しかも無免許のオマケ付き。

車も俺たちが去った直後
湖に転がって落ちたらしい・・・

保険?

酒酔い運転&無免許
じゃぁ・・・ねぇ・・・


あっ!そういや・・・警察じゃなくて

レッカー呼ぶんだった。。。

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